糖化は老化！調理法で変わる！予防と改善　糖化の進行を遅らせる　：レモンな生活　明日話したくなる健康と旬な話題：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

最近　糖の　話題が何かと多く
しかも　悪者的な・・・

けっして　悪者ではありませんが
過剰摂取や体に合った摂り方をしないと
NGになってしまいますね

スポンサードリンク上

最近話題の糖化　

なんとなく耳なれていましたが
TVで　驚きの実験結果がありました

糖化とホットケーキは　よく似ていると言われます

びっくり・・・

写真　分かりづらいですが・・・

人間の皮膚細胞に一番近いとされる豚の皮膚
豚の皮膚に　ブドウ糖を入れた物と　そうでない物
約2週間？人の体温と同じ温度で管理

すると

写真の結果のとおり
ブドウ糖ありは　
はっきりと小麦色に変化をしています

この　焦げた状態を糖化　と言います

本当にホットケーキのようですね

糖化は　人の体内で誰しもが起こります

ですが
毎日の積み重ねで（条件）で　
糖化のスピードは変わっていきます

今日　何を食べましたか？
どのように　食べましたか？

ちょっとした工夫で　予防することはできます

スポンサードリンク中

糖質は身体のエネルギーの源です

糖質がなくなると　頭も身体も働かない！
そんな大切な糖質が　
なぜ悪者に？老化の原因になるのでしょうか？

血管や筋肉　人の大部分はタンパク質から出来ています

糖質が体内に入るとタンパク質と糖質が結びつき
その結果　タンパク質が劣化してします
（錆びる）

この劣化したタンパク質を「AGEs」と言います

糖質は　殆どの食べ物に大なり小なり含まれています

食事（糖質）と摂る　
⇩
体内に入る（タンパク質）
⇩
体温
⇩
AGEｓ　（糖化）

先ほどの　豚の細胞実験も同じことで

ブドウ糖
⇩
皮膚細胞
⇩
温度管理（人の体温）

見事に　焦げた小麦色に変化しました

この小麦色こそが
シミ　くすみ　の原因になります

透明な　くすみのない美肌を目指すのなら
少しでもお肌の糖化は防ぎたいですね

もちろん
AGEｓは　お肌の老化だけではありません

血管にも影響し　血管はもろくなります
人は血管から老化すると言われ
血管の老化が
心筋梗塞や脳梗塞などのリスクも影響してきます

しかし　
AGEsは体外に排出することはは困難です

AGEsが体内に溜まりにくい生活
これが若々しく過ごす秘訣になってきます

ショコラドバーン／chocolat de bain 無添加石けん、天然オイルで作った石鹸。乾燥肌、敏感肌、アトピー、吹き出ものにお悩みの肌に

その秘訣とは？

AGEsの含有量は食品によって様々です

肉類が多く　次に魚類　そして野菜や果物は少なめです

又
同じ食材でも調理方法でAGEsの量に違いが出てきます

水を使う調理はAGEsの量が少ない

茹でる・蒸す
AGEsの量が抑えられます

AGEsは　高温での調理が長く続くほど増えます
100℃までしか上がらない水を使う調理の方が少ないのです

スポンサードリンク

例

鶏肉

水炊きにした場合のAGEs　1とすると
フライパンで焼くと　その約5倍
から揚げなら　その約10倍

同じ食材でも　驚きの違いです

よくやってしまうのが
電子レンジによる温め直しです

高温での調理したものを
さらに何度も温め直すと
そのたびにAGEsの量が増え、
身体を老化させる原因になっています

これ　怖いですね

また　糖化と血糖値は関連が深く
血糖値を上げない食べ方は
糖化を予防することに繋がります

1　食べる順番は野菜から　最後に糖質

2　食べる時間は　出来れば19時がベスト
　21時以降はなるべく避けます

3　血糖値の低い食品を選ぶ（GI値）
　
　例えば
　そば、うどん、白ご飯　
　最も上がりにくいのはそば　次はうどん
　最も上がるのは白ご飯です
　また人参やじゃがいもは血糖値が上がりやすく
　ほうれん草やキャベツは上がりにくい

4　食後には軽い運動

　食後1時間以内の運動
　運動と言っても　食事の後片付けなどもOKです
　ゴロゴロするだけでなく　少し体を動かすよう心がけましょう

そうした日常生活の積み重ねが血糖値を下げるのに効果的になり
積み重ねがカロリー消費に繋がります

少し　頑張ってみたいですね

糖化　は　老化

日々の　ちょっとした工夫で　
スピードを遅らせることができますね

葛の花イソフラボン！太田胃散