洗顔フォーム泡 モコモコの泡洗顔の落とし穴？

泡洗顔のイメージって？！


モコモコの細かい泡が
毛穴の奥の汚れまで綺麗に落とす
モコモコの泡が
クッションになり肌に負担をかけない

こんな期待で泡洗顔をしていますね

でも実際には　

泡を作るためには　
空気を沢山取り込まなければなりません
沢山空気を含んだ泡は　
毛穴の奥まで入っていくのは難しいのです

洗顔の泡は　強度や弾力は期待できず
クッションの役目は少ないようです
実は
石鹸のぬるぬる感の方が　
肌への負担を減らしてくれます


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泡を沢山作るために　
弾力のよい泡を作るために

そのために
海面活性剤やその他の化粧品原料を
配合しなければならなくなります

泡立てるためだけの成分は　
必要ありませんね

洗顔で皮脂を落としすぎると、
肌が乾燥してシワになる……

肌を乾燥から守っているのは皮脂ではありません
　
皮脂をしっかり落とさないと、老化の原因になります

皮脂が肌の上で膜を作りますが　
実際は水分を閉じ込める力は少ないのです

水分は皮脂膜を通り抜けて蒸発してしまいます。

皮脂は時間がたつと酸化し
トラブルの原因になるので要注意！です

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小鼻の毛穴が開くのも、
酸化皮脂による刺激がひとつの原因らしいです
朝晩2回、しっかりと洗顔して、不要な皮脂を落とすことが大切です


私は
以前　朝洗顔は　
ぬるま湯洗いでOK　と聞き実践していました

でも実は　
しっかり洗ってあげる方が　トラブルは起きないそうです

「朝のぬるま湯だけ洗顔」はNG！

日中　肌が乾燥してしまうのでは？
と思いがちですが

寝ている間に分泌した皮脂や
夜のスキンケアの油分を石けんで落とさないと、
過酸化脂質に変わり、
毛穴を開かせる原因になってしまうようです

朝も　きちんと洗顔フォームで洗いましょう

上手な洗顔方法

泡立てのときは肌がすでに濡れているので、
泡は泡立てネットで手早く作ることが大切です

モコモコ沢山の泡は作らず　片手にのるくらいで大丈夫です
あまり泡立てすぎると　美容成分が無くなる原因にもなります

顔に泡をのせ（20秒）
泡を皮脂の多いTゾーンにのせ、
続けてUゾーンに広げます。
卵を割らない程度の力で優しく洗い、
皮脂のたまりやすい眉間や小鼻の脇は指の腹で細かく洗います
約20秒間で終了！
最後にぬるま湯でヌルつきがなくなるまでしっかりとすすぎます。

洗顔後は素早く　化粧水でお肌を整えます
水分が逃げないように・・・
しっかり乳液やクリームで蓋をしてあげて下さい


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クレンジングより洗顔を丁寧にしましょう

特に　皮脂や古い角質が詰まった小鼻の角栓は
クレンジングでゴシゴシ落とすと
毛穴が開く原因になります
洗顔でマッサージしながら落としましょう
こすらず　優しく
クレンジングは30秒で　6割くらい落とせばOKです

モコモコの泡で　ふわふわ洗顔　

強度の泡洗顔は　あまり意味がなく　
イメージ先行で広がってしまったようですね

オルビスユー